どうもです。
最近、友人に腕の良い整体師さんがいて色々学ばせてもらっています。
長年サーファーで、小さいころから伝統空手をしていた方。
今ではヨガもしていて、「呼吸が全てじゃ」、と良く聞いています。
そして、整体師さんって優れた技術や理解のある人は、その方事体が整っている必要があるんだそうです。日々の意識がそこにフォーカスされている。
だから、辛い痛みを抱えて訪れる人たちに沿った手技が施術できるんだそうです。
首が痛い場所にもよるけど、要は仕組みを理解して、その人それぞれの症状を理解して、そこに作用する神経とか筋膜とか筋肉などを知っている必要性がある。
なるほどといつもさせてもらっています。
で、
「胸鎖乳突筋」や「斜角筋」を緩めると、凄く良くなります。
詳しくはウィキペティアとか、アトラス(アプリ)などで、解剖学図を見ながらアクセスするのが良いと思いますが、「緩める」をする時は、私の教わっている整体師さん曰くですが、
「合気道」の極めている状態=力が入らない=脱力状態=緊張状態を脳が忘れる=90度に関節を曲げている状態。
で、深い丹田呼吸をしながら、筋肉を揉むのではなく動かすイメージで行うと良いんだと聞きました。(力は入れ過ぎない事が重要)
10丹田呼吸をしながら、手の指の接触部の筋肉のゆるみを観察して、離す時にできるだけソフトに離す。そして、状態を確認してみる。
「ゆるみ」を感じるまで、呼吸をちゃんと意識して繰り返してみるのも良いそうです。本当は整体時に、筋肉をホールドして、まげて緩み状態の筋肉状態を作って、もう片方の手で筋肉をいろんな角度へ動かす感じだそう。
でも、一人ではできない。だから整体師が存在しているんだよ。っていいます。(セルフケア限界)
勘違いされやすいのは、筋肉とか筋膜をぐりぐりしたり、ローラーで強い圧をかける事。これが一番「緩む」と逆で更に緊張(コリ・痛み)を産むという事。もみほぐし屋さんはひと時良くても、翌日に「揉み返し」が来るのは、結果的に硬くなるから。
首が痛いという思いは辛いですよね。私もPC作業が多いので良く痛みます。
でも大事なのは「ケア」でして、首が緊張する筋肉を解剖図などで確認して、そこが緊張と逆の姿勢を見つけて、呼吸して優しく等をする事だと聞きます。
首が痛いと、神経が沢山通っていて自立神経などにも関与してくるそうです。(逆は超快適な身体の状態)
首が痛いと肩がまわらないとか、それらは「関連性」がある事の証拠。
長文でだらだら書いてしまいましたが、自宅で簡単にできるセルフケアなのでどうしてもシェアしたかったんです。
首の痛みの原因の一つは、斜角筋や胸鎖乳突筋などのハリとか緊張といえます。勿論、深く掘っていくと沢山要素がありますが、大切なのは「呼吸」と「圧や動き」だとよく釘を刺されてます。
文章ばかりの記事で、抽象的な内容ですが、「解剖図」を手に読んでいただくと、部位などは確認できて良いと思います。