どうもです(=゚ω゚)ノ
私、スターウォーズ世代で全話数回観ています。
といっても、EP4.5.6という順番に公開された作品公開時は、子供でして、よく理解できませんでした。
その後、EP1.2.3と公開され、アナキン・スカイウォーカーが、ダースベイダーへと堕ちていくストーリーが完結します。
その後、EP7.8と公開され、「スターウォーズスカイウォーカーの夜明け」で作品が完結しました。
スピンオフ作品は今後も登場しそうだけど。
ローグ・ワン/スター・ウォーズとは?
スターウォーズのローグ・ワンは、本家スターウォーズのスピンオフ作品です 。
とはいえ、「傑作」とも称される作品で、スターウォーズファンも満足した作品の一つと言えます。
スターウォーズは公開されると、大好きなのは前提で「ディすり」をする人物が世界中にいます。
完全に世界にハマり切っている方たちです。
ジョージルーカス監督に、愛のある「やじ」を飛ばす人もいるくますし。(公開後しばらく)
ローグワンの公開は2016年です。
あらすじを簡潔して言いますと、最悪の宇宙要塞「デス・スター」設計図を奪うという内容です。
また、光の剣士である「ジェダイ」が一回も登場しない作品としても知られています。
ただ、ダークサイドの「ダース・ベイダー卿」は既に存在しており、帝国軍を率いています。
ローグ・ワンの時代背景
スターウォーズ/ローグ・ワンの時代背景は、アナキン・スカイウォーカーが既にダースベイダーへと姿を変えられており、帝国軍は銀河系全体を支配し始めています。
逆に反乱軍(同盟軍)はかなりの劣勢になっていて降伏の声も出るくらい。丁度、EP3と4の間の時代です。
ジェダイとゆかりの深い惑星「ジェダ」も登場します。また、ライトセーバーの原材料(原動力)であるカイバー・クリスタルが登場します。
帝国軍が宇宙要塞「デス・スター」を建築していて、惑星を吹き飛ばせる威力の最悪の兵器をほとんど完成させていました。
反乱軍(レジスタンス)は、これを何とか食い止めようと「ローグワン作戦」を団結し決行します。
その作戦とは「デス・スター」の設計に携わった父を持つ、主人公の女戦士「ジン・アーソ」の父からメッセージを受け取ったあたりから始まります。
主人公の父は、高い技術力を狙われて、帝国軍に誘拐され、デススターの建造を強制されます。
自らの行いを正しいと思えなかった父は、デス・スターに致命的な欠陥を故意的に与え「復讐」の時を探します。
父からのメッセージを受け、同盟軍(レジスタンス)のジン達は、銀河系の平和を取り戻すべく、このデス・スターの設計図を奪いに帝国軍の敵地へ向かいます。
ローグワンの続き
ローグワンのエンディングには、デススターの設計図を受け取ったレイア姫が登場します。
最後のセリフは「希望です」でした。
この作品はEP3と4の間を描いたスピンオフ作品ですから、この続きの作品はEP4。
スターウォーズ・新たなる希望です。(EP4)1978年公開作品。
新たなる希望では、デス・スターを破壊する内容を描いています。
ただ、「ローグ・ワン」が公開されるまでは、なんでデス・スター内部の事知っているの?という不自然な設定とも言えました。
でも、EP4が公開されたのは1977年です。当時特撮で撮影されていましたし。
因みに、現在はデジタルリマスターされていて、細部に改良が入っています。
ローグワンは、EP3と4の間を埋める作品なのです。
ジェダイが登場しないスターウォーズ
ジェダイはフォースを操り、暗黒面に立ち向かう光の剣士。
ヨーダはその光の戦士の中でも、最上級の戦闘力を持つクラスのジェダイマスターです。
正規スターウォーズには、ジェダイと暗黒卿(シス)の戦いがメインで主人公といえます。
ところが、「ローグワン」にはジェダイの姿は一度も登場しません。
これが、フォースの力を更に違う世界へと連想できるとも言えます。
ドロイドやストームトルーパー、お馴染みの帝国軍の将軍のコスチュームなどはそのままに。
ジェダイ抜きで描かれたスターウォーズは、かなり異質かも。
個人的にローグワンをまとめてみた
少年時代からスターウォーズを何度も観ました。
その私が「ローグワン」を見て傑作と世で称賛されている事に賛成です。
ですが、スターウォーズの物語(サーガ)を体験する上で、最後でも良いのかな?
とも思える作品です。
間違っても、ローグワンから観始める順番だけは推奨いたしません。(Xドクター風にw)
個人的なスターウォーズの見る順番のお薦めは、4.5.6(公開順)の次に、
1.2.3(これも公開順w)、そして7.8←最新作、と観て、ローグワンを観てみるのが良いと思います。
因みに、最新作のスカイウォーカー一家の物語の完結を描いた「スカイウォーカーの夜明け」も劇場で見ましたが、ルークスカイウォーカーが実際に出演していて興奮しました!