どうもです。
仕事で頻繁に使用するニッパー。
電気工事士には必須と言えるアイテム。
しかし?
電線を切ったり、鉄部品を切断したり、プラスチックを切断していると、だんだん切れなくなる。。。
というより、電線以外を切断してはいけないんですがね。。。
自業自得。
新しいニッパーを購入しても良いんですが、
包丁を研げるので、ニッパーも研げるのではないだろうか?
という考えが出てきました。
早速検索。
しかし?
ニッパーには、「片刃」と「両刃」があり。
更に、握り切ったときに、双方の刃が密着することで切断をしていることに気が付きました。
つまり、包丁であれば一本の刃を研げばいいわけですが、
ニッパーの場合は、併せて調整しながら研ぐ必要性があります。
具体的に言うと、研ぐと隙間が生じます。
その隙間が無いように刃を立てる(研ぐ)のが簡単ではない。。。(素人だと)
今回参考にした動画の中で一番わかりやすかったものです。
動画内にもあるように、刃の嚙み合わせもとても重要な事が分かりました。
握った際に、刃どうしに隙間があると切れ味は激減します。
紙で試し切りをしながら調整されていたんですが、自分もこれをマネしました。
タイトルがニッパー研ぎ方という記事を書いているので、
その答えが書いていないといけないでしょうが、今回は自分も模索中の中書いた記事でした。
毎日使用するニッパーなので、自分でメンテナンスをマスターして、最大限長持ちをさせたいと思います。
因みに私は「偏心」仕様のものを使っています。
木造住宅の配線で主に使用。
CVT14スケアの電線が恐らく最太の電線。
これを切断する際に確り使えるものが必要。
2.6mm・2.0㎜・1.6mmは、自動的にやすやすと切断可能です。
最後に、動画の内容を参考に自分でニッパーを研ぎました。
時間はかかりましたが、刃が鋭くなり少ない力で綺麗に切断できるようになりました。
新品に比べると、切れなくなる時間は短くなるようなので、その時はまた研いで手入れをしていこうと思います