どうもです。
今回は
「フレアツールインパクト おすすめ BBKかタスコか?」です(・∀・)b
電動工具で使えるフレアツール。
写真はBBKの製品です。
この写真はタスコ製。
リンク先は楽天市場などECサイトの商品ページへ飛びます。
エアコンなどフレアが必要な作業でフレア加工に使用する工具ですが、「手回し」で力勝負で銅管を加工するのが以前でした。が、「腱鞘炎」になりそうになりますw
そこで登場してきたのが電動工具で回せるフレアツール。しかし?ちょっと注意点があるのでその辺と個人的レビューも添えて書いてみます。
BBKのフレアツール(電動ドリル対応)のことについて
モデル名は「700-DPC」というモデル。製品ページなんかにはシリンダー付き、軽量などの文言が記載されています。実際にとても軽いです。
レビューですが、その前にこちらの「BBK 700-DPC」は電動ドリルでしか使えません。
インパクトは使用不可です
インパクトは使用不可です
インパクトは使用不可です
ここを間違えると、施工ミスとかツール破損とかガス漏れとかに直結していくので必ず守りましょう。
インパクトだと力がありすぎてツールを破損するってことです。
電動ドリルも速度切り替え可能なら低速モード。1~6までトルク変更可能なものなら限りなく小さなトルク(1~3)などで使用しています。(個人的見解です)
この「700-DPC」を使用して施工や修理した冷媒管ではガス漏れは一度もないです。スライド式の出を調整できるストッパーと、フレア作成時にピッタリ合えば完璧なフレアができているガイドが秀逸だと思ってます。(白い円線)(画像参照)
練習で作った3分管のフレアが内側の白い線とほぼ一致しているのが分かりますでしょうか?(若干小さいフレアかも)銀の板状のガイドにまっすぐに伸ばした銅管をツライチまで当てて、引っかかりなくガイドをスライド可能か確認してからバーをロックしてフレアを切ります。
で、電動工具は必ず「電動ドリル」を使用してください。とても軽量で正確にフレアを切ることができるので愛用している工具です(・∀・)b
電動工具対応のフレアツールで、速さよりも軽さを重視される方にはオススメです。
逆に、重くても早い方がええ!とか、
工具を何個も持っていたくない!というスタイルの方にはインパクト使用可能のタスコのフレアツールがおすすめだと思います。
タスコのインパクト使用可能なフレアツールの事
電動工具使えるフレアツールでなんとインパクト使用可能なモデルがタスコから出ています。
- 電動工具を何個も持ち歩きたくない
- インパクトドライバーの速さが必要!
- タスコ製に抜群の信頼がある!
なんてスタイルの方にはピッタリの道具かもです。
こちらですね。
自分の場合は、使用した経験がある程度なのでその程度の感想レビューではありますが、
- 少々重い
- 確りフレアは切れる!(さすがタスコ)
- 頑丈な鋳物製
という感想を持っています。
BBKの700DPCにも装備されている「アタッチメント」機能があるので、銅管の出しを正確に調整できる点が秀逸。こちらのフレアツールで数十回作業経験がありますが、ガス漏れなどはありませんでした。
さすがタスコ製でして、精度は抜群かなと思います。
価格的には、BBKの方が若干安い印象ですね。
管理人独り言とまとめ
今回は、電動工具対応フレアツールはタスコかBBKか?
的な趣旨のブログを書いてみましたが、まとめてみると、あくまで個人的な見解ですが・・・
「手持ちの電動工具」から決めても良いかもしれません。
資金に余裕ありありな場合は、軽いBBKと電動ドリルを新調されてももちろん良いかと。(・∀・)b
あるいは双方試すw
自分はBBKが気に入っているので選んでいます。チャージバルブもBBK派w
フレアツールの最大目的は正確なフレアですから、両者そこは兼ね備えている秀逸ツールとなれば、
- 重さか?(タスコ鋳物で重い・BBKアルミで軽い)
- 値段か?(BBKの方が若干安いかも?)
- インパクト派か?(電動ドリルあるならBBKもOK)(インパクトはタスコ製ね)
って感じに纏めれるかと思いました。