脚立 3尺 黒 BS90FX

Tool 道具

どうもです。

今日は日常仕事で使用している脚立のご紹介です。ご紹介する脚立は実際に私が日常で仕事で使用している脚立で、軽量で使いやすいおすすめの脚立です。

BS90FXの仕様(3尺脚立)

使用している脚立はアルインコ製の「BS90FX」というモデル。長さは90と製品にもあるように3尺です。(1尺=約30センチ)

ちなみに1尺は正確には30.303センチです。これは1寸=3.03センチの10倍が1尺という長さで「尺貫法」という古代から伝来されている日本の長さの求め方が由来となっています。この尺貫法は非常に興味深い内容の分野ですがその話題は別の機会に。

話を戻しますね。

まず使用している脚立の外観を。

BS90FXの外観とか

アルインコ製の黒塗装の3尺脚立

画像のように1段あたり約30センチ=1尺と現代ではおおよそ捉えられていて、3尺脚立はおおよそ90センチです。私の場合はルームエアコンのメンテナンスなどで使用することが多いのでこの長さ。4尺を試したこともあるのですが私には長すぎます。(身長180センチです)

一般的な家屋ですと2400ミリの天井です。もちろん例外もありますが。こうなると、3尺脚立の天板あるいは2段目で作業したいときに。。。

180(私の身長)+60or90センチ(2段目or3段目)=2400ミリor2700ミリ

天井が2400ミリだとすれば、自身の上下や奥行きなど現場で各々違う状況も考慮すると3尺は私にとってぴったりな長さなので選択しています。

それとこのBS90FXを使用している理由は画像のように緑のバーを引き上げるだけでたためて移動できる点。ハセガワさん製(別のメーカー)で似た構造で天板がもっと広いモデルも登ったことがあるのですが、それはデカすぎる(ゴツイ?)感があってアルインコを使用しています。

こちらのBS90FXの重量は2.7kgで、耐荷重100kgのアルミ製、カラーは黒。そして使用上最も理解していなければいけない仕様があります。

BS90FXの使用上の注意点

それは「はしごとして利用できない」という点。仕様によっては、このまま左右を伸ばしてストッパをすればはしご状に変形させれる脚立もあります。(私はこれ以外はその仕様を使っています)

90センチ×2の長さのはしごに変形するものも存在するのですが、BS90FXはその機能を排除しているわけです。その変わりに移動収納が安易にできる機能を搭載している。

使用用途や考え方次第ですが、職人さんの中には足場板を通すために強度に拘っている方や、利便性機能性に拘っている方など様々います。その中で3尺脚立はお手軽にサクッとというシーンが多いです。

ルームエアコンクリーニングや修理、天井照明の作業、分電盤作業、など天井より下の作業に向いている脚立だと思います。

で、私独自のカスタマイズを最後にご紹介します(・∀・)b

BS90FXのカスタマイズのご紹介

写真でも見えるかと思いますが、マグネットを装備させています。ホームセンターなどで入手できるリストバンド式マグネットを無理やり取り付けていますw

これ、エアコン分解時などに脚立を降りずにビスを保持してくれて役立ちます。メーカーにもよりますがビスは大体同じ長さ種類が用いられています。その場合は同じなのでマグネットにベタベタつければ無くさずに保持できて重宝しています。

で、こういった「上り下り回数を減らす工夫」をすると、完了までの時間短縮になります。塵も積もれば山となるではないですが、数秒の時短が重なると結果的に30分時短できたりします。時は金なりなので、同日にもう1件仕事をこなせるかも!?しれません。

もちろん、作業マット周辺に道具をまとめておくなど他の工夫も必要ですし段取りも最重要ですが。。。

あと、「くつした」と呼んでいる保護ソックスもはかせています。これは訪問先で床を傷つけないようにする養生ですね。

話がそれましたのでまとめます。

BS90FX 3尺脚立 黒 のご紹介のまとめ

「BS90FX」というアルインコの3尺の黒い脚立は、

  • はしご化に変態できない
  • 2.7kgで軽量で100kgまで耐荷重がある
  • 天板高さは約90センチ(1尺=約30センチ)
  • ブラックでクールなスタイル

以上の様な記事で今回は終わります~。

このブログでは私の手持ちの道具やToolを紹介できればと思っています。

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